2016-12-15 12月の日記 フランツ・カフカ再読中 日記 2016 今日のお天気は曇り時々雨。 風が冷たい。 この頃は、お気に入りのショスタコーヴィチ「弦楽四重奏曲」を聴きながら、フランツ・カフカを再読中。 ショスタコーヴィチとカフカの組み合わせってどうなのだろうね? 意外? へん? 合っていない? でも、わたしは気に入っている…… 漠然とした印象にすぎないけれど、ショスタコーヴィチ(音楽)とカフカ(文学)の「ユーモア(おかしみ)の質」は、どこか似ている気がしている(なにがどのように似ているのかは説明できないけれど…)。 不可能性の絶壁をおかしみの語~音節がにじりのぼってゆく。 12月はこんなところです。 次回 1月の日記 前回 11月の日記 ご案内 ショスタコーヴィチ 「弦楽四重奏曲全集」 フィッツウィリアム四重奏団