7月の日記 ヴィルヘルム・ケンプ 「DG シューベルト録音全集」
今日のお天気は曇り。
暑くて湿っぽい。
音楽CDのお話でも……
シューベルトはリヒテルに義理立て(?)して、これまで他のピアニストのものをあまり聴いてこなかった。雨降りつづきの夜、ふとケンプのピアノでシューベルトを聴きたくなった。さっそく取り寄せてみることに。
ヴィルヘルム・ケンプ Wilhelm Kempff 「DGへのシューベルト録音全集〜ピアノ・ソナタ全集、さすらい人、即興曲集、楽興の時、他」 Schubert: Complete Recordings on Deutsche Grammophon(9CD)の図。
ケンプがドイツ・グラモフォンに残したシューベルトの録音をまとめたボックス・セット。1965~70年にかけての録音。ケンプの代表作といわれるものだそうです(HMVの解説)。
詳細:Deutsche Grammophon
https://www.deutschegrammophon.com/jp/cat/4796187
詳細:HMV
https://www.hmv.co.jp/artist_シューベルト(1797-1828)_000000000034589/item_『DGへのシューベルト録音全集〜ピアノ・ソナタ全集、『さすらい人』幻想曲、即興曲集、楽興の時、他』-ヴィルヘルム・ケンプ-9CD_7070124
ケンプのシューベルトにはどこかお茶目な感じがある。それから聴き手を退屈させないサービス精神。音楽の営みの愛らしさ。
午後の散歩に出かけて野の花を楽しむ。
7月はこんなところです。
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