鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

夢についての 覚え書き

 今日は、昨日より調子がいいみたい。

 明け方、夢のなかであることを教えてもらった。そのうち忘れてしまいそうなので、書きとめておこう。

 あることとは、パウル・ツェランの詩「讃歌」PSALM について。わたしはこの詩のことがとても好き。

 詩の最後のところを、生野幸吉訳でご紹介。

たましいの 
あかるさの花柱をもち、
空の荒涼の花糸をもって、
その花冠は赤い、
わたしたちが茨のうえで
おお、そのうえで歌った
深紅のことばのために。

 花柱はめしべの柱みたいなところで、花糸はおしべの花粉がついているところの下の細い糸みたいなところ(この説明で分かります?)。

 夢で教えてもらったのは「茨のうえ」ってところについて。

 茨って、刺がいっぱいあって痛そう。でも、いちばん痛いのは茨のなか。

 茨のなかは刺が痛いので、痛くないように茨のうえに出てきたんだって。これはそういう「うた」なんだって。

 朝目が覚めて、ふうん、って思ったよ。

 この詩のことをよく知らない方は、この説明だけだと「?」になっちゃうと思うけれど、くわしく書きはじめてしまうと長くなりそうなので、ひとまずはこれくらいで。

 今日はこれから、観葉植物の手入れをする予定。

 

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