鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

詩の不思議 そのときやって来たものは…

 今日のお天気は晴れ、夕方ちょっぴり小雨。

 こちらの調子はゆるやかに回復。よい傾向なのがうれしい。

 昨日の日曜日は、観葉植物たちの手入れの日だった。でもね、あれやこれやで忙しくて出来なかった。なので今日のお昼すぎ、観葉植物たちの手入れにいそしんだ(いち日遅れてごめんなさい…)。

 クンシランの花は五分咲き。

 それほど頻繁なことではないけれど、わたしは詩集を読んでいるときに、新たな詩の言葉が思い浮かぶことがある。昨夜つくった詩、「美と紺碧に捧げられた」(こちら)もそんな詩のひとつ。

 では、誰のどんな詩を読んでいて、あの詩のイメージが思い浮かんだかというと…… アルチュール・ランボー「一番高い塔の歌」(小林秀雄訳)のここ。

時よ、来い、

ああ、陶酔の時よ、来い。

 この詩句は、全17行の詩のなかで三度(みたび)繰り返される。わたしも詩集を手にして「来い… 来い…」と繰り返していたら、とつぜん紺碧の海の彼方から「船」がやって来た。

 ちょっとびっくりした。

 わたしのなかで、あの詩の最後の1行はランボーに捧げられている。

 詩って面白い。そして不思議。

 

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