鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

詩作メモ 「森にて」

 今日は、よいお天気のいち日だった。

 調子はあまりよくないけれど、よくないなりの生活のペースがつかめてきた気がする。いくらかすごしやすくなってきた(うれしい…)。

 4/29に投稿した詩「森にて」について、少し書いておこう。

 「森にて」は、分かりにくい内容の詩かもしれない。詩の作り手であるこのわたしにも、よく分からなかったりするけれど……

 4/27夜に、それとなく出来たこの詩の第1稿は、森のなかでの〈死〉を予感させる内容だった。暗い詩になってしまったと思いつつ、その日は詩作の作業を終えた。

 翌日4/28、その詩を読み返してみると、なんだかつまらい…… 面白くない! つくりなおそう。「ざわめく森の暗さの祝祭よ!」以降をすべて削除した。削除すると同時に、その内容もわたしの頭から消えてしまった(つまらない詩ってそんなもの…)。

 しばらく時間をおいて、再び詩作をはじめた。いくらかの試行錯誤の後、第2連の1行目が、ふと思い浮かんだ。「言葉たちが輪になって夢を数える」そうそう、これでいい…… それから2時間あまり、詩は完成した。

 第3連の「もういちど見つけられる」は素敵な言葉だと思う。この詩も、そのようにしてもういちど見つけられた。

 

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