この頃の詩作について
今日のお天気は晴れ。
明るい日差しが気持ちよい。お昼過ぎ、観葉植物たちを屋外に出した。
詩作について少し語ってみよう。
詩をつくることが好きで、毎日こつこつとやっている。イメージが思い浮かべば、それを書きとめておきたいと思う(書きとめないでいると、やがて忘れてしまう…)。
いくつかの詩の言葉を並べることで、それから先のことを見てみたい(はじめに思い浮かんだイメージは入口にすぎない…)。
このブログをはじめた頃は、短い時間で即興的に詩をつくっていた。この頃は、ゆっくりと時間をかけて詩をつくっている。奥行きのあるイメージを言葉にするのは、思いのほか時間がかかる。
詩をつくるってむつかしい。なにかちがうなあ、そうじゃない気がするけれど…… とよく思う。やがて、こころがそわそわとしてくる。こころが落ち着かないのは少しつらい……
それでも、やがて詩は出来上がる。これでよいと思っても、本当のところはいくらか時間が経ってみないと分からない。だから、投稿したあとで修正することもよくある(仕上げた詩を読み返すことは大切だと思う)。
長い時間、詩のイメージに寄り添っていると、それまで気がつかなかったなにかが、ふと見えてきたりする。そのような瞬間は、ちょっと楽しい。
これからも、こつこつと詩をつくってゆきたいと思う。