鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

金曜日のお買物

 今日のお天気は晴れ。

 まだまだ暑いです。

 昨日は、電車を乗り継ぎY市にお出かけした。Y市に行くのはひさしぶり(1年半ぶりくらい)。U駅から、じりじり照りつける日差しのなかをてくてく歩くこと10分あまり(暑かった…)、大型文具店Cへ。

 お買物の目的はモンブランのボトルインク(ミッドナイトブルー)とツバメノート(H50S)。お店の中は快適な涼しさ(ふう…)。モンブランのボトルインクが陳列棚に置いてあるのを確認したのち、広々とした店内をゆっくりとひと巡り。このお店は品揃えが豊富なので、あれこれ見ているだけで楽しめる。

モンブラン ミッドナイトブルー

 ノートのコーナーを見ていたときのこと、満寿屋の「MONOKAKI」を発見(ここで出会えるとは思っていなかった)。買ってみようか、どうしよう…… しばらく思案(う~ん…)。でもなあ、罫線が9ミリっていうのがちょっとあれだし(わたしは7ミリの罫線が好み)、「MONOKAKI」(物書き)っていう表紙のネーミングがなんだか気恥ずかしい……

 一冊買って書き味を試してみたい気もしたけれど、それもどうかと思い結局買わなかった(表紙のデザインが、わたしの好きな作家、安部公房カフカドストエフスキーのイメージに合わない気がしたのもマイナスだった…)ノートは長年愛用しているツバメノートがいちばんかな。

 さまざまな小物が置かれたコーナーでは、セルロイドでつくられたペンケース(筆箱)がよかった(レトロな佇まいがわたしの好み…)。手にとってみると、その軽さがまた素敵。買ってもいいかなあと思いつつ、手持ちの筆記具はすべて所定の位置に納まっているわけだし、買っても使わないよなあ…… ということでこちらも購入は見送った。

 その後、万年筆のコーナーでモンブランやデルタの万年筆をちょっとだけ鑑賞(長い時間見ていると欲しくなってしまうので注意!)。インク類の置かれた陳列棚をいまいちど眺めてみると見ると…… むむ、あれはドクターヤンセンのボトルインクたち! (前回来たときには置いてなかったと思うのだけれど…)

 ドクターヤンセンのインクには、妙にこころひかれるものがある(ボトルの形とそのネーミング)。でも、安定供給のことを考えると深入りしないのが賢明な選択かな…… 巡り会いの幸運に感謝しつつ、陳列棚のお姿をありがたく拝ませていただいた。

 結局、ここでのお買物は当初の予定通りモンブランのボトルインクとツバメノートのみ。小さなこころの葛藤を経てのお買物は、それなに充実した時間だった。秋になったらまた訪れてみよう。

 

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