パソコンの話でも… SSDの使い方
今日のお天気は薄曇り。
この頃は11月らしい寒さになってきた。
パソコンの話でも…… (前回11/7のお話はこちら)
旧パソコン(Windows XP)から新パソコン(Windows7)への移行はじりじりと進行中。一昨日、メールソフト(Windows Live)のインストールとOEからのメールのお引っ越しを終えた。IE8やFirefoxの設定もほぼ仕上がり、これでネット接続への環境が整ったということで、昨日から新パソコンを本格的に使い始めた(このブログも新パソコンで書いています…)。
SSDはどのように使うのがよいだろう?
デスクトップのパソコンでCドライブにSSDを使っている場合、書き換え回数に制限(寿命)があることから、WindowsのページファイルやtempフォルダをHDDに移動させて使っている人がおおいらしい。なるほど思う反面、SSDへの書き込み量を減らす方向のみでの使い方ってどうなのかなあとも感じている。
わたしのパソコンには、インテルの320series 120GBが入れてある。容量もそこそこあるし、書き換え寿命についてはそれほど神経質にならなくてもいいかなあという気がしている。せっかくSSDを使っているのだから、その能力を十分に使わないのはもったいないとも思う。
SSDへの総書き込み量は、フリーソフトのCrystalDiskInfoなどで知ることが出来るし、Intel SSD Toolboxには0~100%の推定余寿命の項目もある。それらの数値を参考に、使用する環境に合ったセッティングをするのがよいだろうか……
と考えつつも、Photoshopで大容量のファイルを開いて編集していると仮想記憶ディスクに短時間で数GB書き込むこともある(おもにヒストリーの保存に使用)。これをSSDで運用するのはやはり…… ということで、こちらはHDDを指定。それとあわせてAdobe BridgeのキャッシュもHDDに移しておいた。
ネット関連だとYouTubeなどの動画を見るときのキャッシュサイズの大きさがやや気になる(HD動画だと10分で100MBくらい)。わたしがメインに使っているFirefoxは動画のキャッシュをTempフォルダに書き込むのでそちらもHDDに移動。
Intel SSD Toolboxには、System Tuner(システムの最適化)の項目がある。そこを見てみると Superfetch/Prefetch を無効にするようとの指示が…… 「変更」(だったと思う)をクリックして設定完了。
わたしの場合、まあこんなものかな…… Windows全体のパフォーマンスに影響しそうなページファイルはとりあえずそのまま。システムの復元もファイルサイズをやや小さくして運用中。
これでしばらく様子をみてみよう。
追記:SSDについては12/27の日記に追加の記事を書きました。
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