鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

9月の日記 「ケルティック・ヴァイオル~アイルランドとスコットランドの音楽伝統に捧ぐ」 ジョルディ・サヴァール

 今日のお天気は晴れ。

 この頃は、夜になると秋の虫がよく鳴いている。

 先月ご紹介したジョルディ・サヴァールのCDがよかったので、もういち枚購入してみることに……

「ケルティック・ヴァイオル」ジョルディ・サヴァール

 「ケルティック・ヴァイオル」 The Celtic Viol ジョルディ・サヴァール Jordi Savall の図。

 レーベルはアリア・ヴォックス。録音は2008年6~10月。こちらも前回と同様、SACD(CDとのハイブリッド)です。アルバムには、ケルトアイルランドおよびスコットランドの民族系の楽曲が29曲ほど収められています。

 ケルト系の民俗音楽をまとめて聴くのは初めての体験だった。わたしとの相性はどうかな…… といくらか気にしながら聴きはじめたのだけれど、妙にこころに馴染む感じがあって、すっかりお気に入りのアルバムになった。ケルトの文化は日本の文化にも通じるものがあるという、そのためかな? (よくは分からないけれど…)。毎日楽しく聴いています。

 9月はこんなところです。

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