鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

10月の日記 「ハイドン・エディション “ロンドン交響曲”」 アーノンクール&コンセルトヘボウ管弦楽団

 今日のお天気は小雨。

 ここしばらく天候がよくない、秋の青空はどこいった?

 音楽CDのお話でも……

 ハイドンピアノソナタリヒテル)を気に入ってよく聴いていた。夏の終わり頃、ロンドン交響曲をじっくり聴いてみたくなった。いろいろ迷って、アーノンクールコンセルトヘボウ管弦楽団のものを取り寄せた。

「ハイドン・エディション ロンドン交響曲」 アーノンクール&コンセルトヘボウ管弦楽団

 「ハイドン・エディション “ロンドン交響曲”」Haydn Edition Symphonies 68 & 93-104 "London" アーノンクールコンセルトヘボウ管弦楽団 Nikolaus Harnoncourt &
Royal Concertgebouw Orchestra (ボックスセット 5CD)の図。

 「ロンドン交響曲」はハイドンがザロモンの招きでロンドンを訪問するにあたって作曲された一連の交響曲。レーベルはワーナー・クラシックス Warner Classics、録音は1986年から1992年にかけておこなわれた。

 アーノンクールコンセルトヘボウ管弦楽団ハイドン、思っていた以上によかったです。オーケストラの響きがつややかで美しく、アーノンクールの手腕なのか、どのパートもいきいきとしたニュアンスがあって、聴いていて少しも退屈するところがありません(聴きはじめると延々と聴いてしまう…)。

 アーノンクールコンセルトヘボウ管弦楽団、素敵な時間をありがとう!

 10月はこんなところです。

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