2010-06-22 わたしの詩作は 詩 わたしの詩作はまだまだだなぁ とよく思うどうにも軽快じゃない なにやらもたもたしている出来ることなら すすっと十一歩くらいで星空の彼方にまで届く詩をつくりたいんだ 通り雨は空の雲から降ってくるけれど詩の言葉たちは見知らぬ星たちのあいだを縫ってわたしのもとに図らずも落ちてくる気がしているから愛しいあなたたちには もう一度星たちの世界を旅してほしいんだ (いってらっしゃい お元気で) 笑顔で旅立ったあなたたちといつかどこかで再会できるといいですね #0084 次回 今宵もワルツを 前回 六月の太陽