2010-09-19 ここに絶望がある 詩 ここに絶望があるそれはまったく動かしようがないここにわたしの正しさがあるそれもまったく動かしようがない こころは巡り こころは帰ってくるわたしという円環がひとり歌を歌う悲しみが立ち現れてくるその瞬間にもおおらかな日差はなにひとつ迷うことなくこの世界に降りそそいでいる #0097 次回 ある朝のこと 前回 美と哲学