2010-12-21 少し暗い部屋 詩 少し暗い部屋沈んでゆく色彩のなかを時が泳ぎはじめるいつかどこかに置き忘れた記憶たちとの語らい本箱の隅に小さな愛が姿を隠している気がした紅茶を入れてホットケーキを食べたギターの音楽を聴く毛布にくるまり長椅子のうえで眠る目覚めたら あとひとつなにかを見つけよう #0125 次回 野道 前回 雪