2012-03-03 憂鬱の小石 詩 窓の外は薄曇り 時折粉雪がちらちら微かな吐き気と軽い頭痛 気分は沈みがち 意識の確かさを計るために意識を記述する自由の確かさを計るために自由を記述する (疑い深いこころは不安を招く) 小石の重みについて(彼は)思考する小石の重みが思考するのを(わたしは)聞く (サルトル『嘔吐』読書日記) #0178 次回 歌われた世紀 前回 グラスの時間