室内写真《7》 木製のしおり
今日のお天気は雨。
昼間なのになんだか薄暗い。
室内写真の7回目。今回は、わたしが読書や調べ物のときに使っている木製のしおりを撮影してみた。
木製のしおり、3枚セットの図。
こちらの木製のしおりは、わたしの手作り。頂き物のクルミの木を使って制作。サイズは、縦100ミリ、横30ミリ、厚み2.2ミリ。
すべすべした木肌がすきなので(指先ですりすりしているだけでこころが和むよ…)、仕上げにオイルなどは塗っていません。そのかわりに、お香の煙でときどき燻している(木を丈夫にする効果があり、風合いが出てきます)。
燻すのに使っているは、わたしの好きなHEMのプレシャスチャンダン(飽きのこない香りがよいです…)。
燻し方の簡単なご説明(興味のある方のみどうぞ…)。
- お香のスティックが立てられるくらいの段ボールの小箱を用意。
- 箱の上と下に5ミリくらいの小穴を3~4個所あける。
- 厚紙などで、箱のなかほどにしおりを置くための棚をつくる。
- 箱にしおりを入れ、お香を焚いて燻します。
- 箱にあけた小穴から煙が出てくるのでお部屋もよい香りが……
注:火の取り扱いには十分ご注意下さい。
撮影の照明にはいつもの卓上ランプを使用。そうしたところ、焦げ茶色のクルミの木がなにやら赤っぽい色調に…… わたしの写真は色の正確さを求める写真ではないのでとくに補正はしないことに(仕上がりの雰囲気がよければそれで満足…)。
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