鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

お散歩写真 12月の空と葉っぱたち

 今日のお天気は晴れ。

 こころはいくらかのんびり(この頃はなにかといそがしい…)。

 ひさしぶりにお散歩写真でも……

12月の空と葉っぱたち

 12月の空と葉っぱたちの図。

 自然のなかで見る色彩は美しい。でも、寒空のもとで紅葉した葉を見上げているといくらか悲しい気持ちになってくる、どうしてだろうね?

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 昨日、ようやく安部公房『密会』の記事に着手した。はじめの予定では副院長(馬)についてあれこれ書くことを考えていたのだけれど、いざ書きはじめてみるとなんだかしっくりこない(う~ん…)。

 予定を変更して創作の過程について書いてみることに。こちらの方がいまのわたしには書きやすい。

 読書の方はノートをとりながらドストエフスキー『白痴』(木村 浩訳 新潮文庫)を読んでいる。『白痴』は5月に購入して少し読んだのだけれど、初夏のうららかな気候とお話のトーンがどうにもかみ合わず冬になるまで読むのを控えていた(ドストエフスキーの作品は寒い季節が似合うと思う…)。

 

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