11月の日記 スクリャービン 「ピアノソナタ 小品集」 メルニコフ
今日のお天気は晴れ。
数日つづいた雨もようやくあがったみたい。
音楽CDのお話でも……
ショスタコーヴィチ『24の前奏曲とフーガ』を聴いて以来、メルニコフのピアノを気に入っている。その後、何枚かアルバムを取り寄せてみた。そのなかでも、最近よく聴いているのはこちら。
スクリャービン「ピアノソナタ 小品集」 Scriabin: Piano Works, Sonatas Nos 2, 3 & 9 アレクサンドル・メルニコフ Alexander Melnikov の図。
レーベルはハルモニア・ムンディ harmoniamundi 、録音は2005年にベルリンのテルデック・スタジオ Teldex Studio でおこなわれた。こちらのアルバムは2013年の再発売版になります。
詳細:harmonia mundi (試聴できます)
http://www.harmoniamundi.com/#!/albums/1958
詳細:HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_スクリャービン(1872-1915)_000000000021454/item_ピアノ・ソナタ第2番、第3番、第9番、小品集 メルニコフ_5655993
スクリャービンのピアノ曲は、わたし好みの「小さな世界」を思わせるところがあって、午後のコーヒーを飲みながら聴くのもよいし、夜の読書のときに小さな音でかけるのもよい。空気が冷たくなる季節は、スクリャービンの音楽がしっくり馴染んでくる(いいですねぇ~)。
11月はこんなところです。
ご案内
- ショスタコーヴィチ 「24の前奏曲とフーガ」 メルニコフ
- スクリャービン 「ピアノ独奏曲全集」 マリア・レットベリ
- スヴャトスラフ・リヒテル 「ソロ・レコーディングス」
- マリア・ジョアン・ピリス 「ソロ・レコーディング全集」
- ラドゥ・ルプー 「ソロ・レコーディング全集」