鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

11月の日記 スクリャービン 「ピアノソナタ 小品集」 メルニコフ

 今日のお天気は晴れ。

 数日つづいた雨もようやくあがったみたい。

 音楽CDのお話でも……

 ショスタコーヴィチ24の前奏曲とフーガ』を聴いて以来、メルニコフのピアノを気に入っている。その後、何枚かアルバムを取り寄せてみた。そのなかでも、最近よく聴いているのはこちら。

スクリャービン「ピアノソナタ 小品集」アレクサンドル・メルニコフ

 スクリャービンピアノソナタ 小品集」 Scriabin: Piano Works, Sonatas Nos 2, 3 & 9 アレクサンドル・メルニコフ Alexander Melnikov の図。

 レーベルはハルモニア・ムンディ harmoniamundi 、録音は2005年にベルリンのテルデック・スタジオ Teldex Studio でおこなわれた。こちらのアルバムは2013年の再発売版になります。

 スクリャービンピアノ曲は、わたし好みの「小さな世界」を思わせるところがあって、午後のコーヒーを飲みながら聴くのもよいし、夜の読書のときに小さな音でかけるのもよい。空気が冷たくなる季節は、スクリャービンの音楽がしっくり馴染んでくる(いいですねぇ~)。

 11月はこんなところです。

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