5月の日記 ヨハネス・メラー 「ギター・リサイタル」
今日のお天気は晴れ。
わが家のサツキが咲きはじめた。
音楽CDのお話でも……
2月の日記(記事はこちら)でご紹介した「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーによる室内楽作品集」に収められたヨハネス・メラーのギターがよかったのでアルバムを取り寄せてみた。
ヨハネス・メラー 「ギター・リサイタル」 Johannes Moller: Guitar Recital の図。
レーベルはナクソス NAXOS、2010年の録音。ヨハネス・メラー(1981-)は、スウェーデン生まれのギタリスト&作曲家。教会での録音はギターとの距離感がほどよい感じで(直接音と残響のバランスがよくて)、繊細で凛としたギターの音色~演奏を楽しめます。
バリオス「森に夢見る」
クレイファンガー「『魔弾の射手』の主題による序奏と変奏」
ヴィラ=ロボス「12の練習曲 第7,9,12番」他
グージョン「ラメント-スケルツォ」
レゴンディ「夢Op.19」
ブローウェル「ソナタ」
メラー「遠き炎への詩」
全12曲
詳細:NAXOS (試聴できます)
http://ml.naxos.jp/album/8.572715
詳細:HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_-ギター・オムニバス_000000000042375/item_ヨハネス・メラー ギター・リサイタル_4083467
バリオス「森に夢見る」、クレイファンガー「『魔弾の射手』の主題による序奏と変奏」、レゴンディ「夢」あたりは、ゆったりと時間が流れる感覚があってよいです。人生に流れる時間もこのようでありたい(と思う)。
5月はこんなところです。
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