6月の日記 ブルックナー 「交響曲 第6,7番」 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団
今日のお天気は晴れ。
庭の緑が濃くなってきた。
音楽CDのお話でも……
昨年の11月にヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団のショスタコーヴィチを取り寄せた(記事はこちら)。ヤンソンスとは肌があうみたいで、それ以降ヤンソンスのCDを月にいち枚くらいのペースで買い求めている。今月はなににしようかと迷いつつ、やや冒険(?)してブルックナーの交響曲を選んでみた。
ブルックナー「交響曲 第6,7番」 Anton Bruckner: Symphony No. 6&7 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団 Mariss Jansons & Royal Concertgebouw Orchestra の図。
2012年3月7-9日(第6番)、12月23,25日(第7番)、アムステルダム、コンセルトへボウでのライヴ録音。SACD Hybrid です。
詳細:RCO
https://www.concertgebouworkest.nl/en/bruckner-symphonies-nos-6-7
詳細:HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_ブルックナー-1824-1896_000000000019429/item_交響曲第7番、第6番 ヤンソンス&コンセルトへボウ管弦楽団(2012)(2SACD)_6143615
ブルックナーはこれまで、ほとんど聴いてこなかった。よく目にするあの肖像画の印象~雰囲気がどうも苦手で、楽曲をほとんど聴くことなく敬遠していた。今回、第6,7番をじっくり聴いてみたわけだけれど、思っていた以上に聴きやすくて楽しめた(ブルックナー先生、見た目で敬遠していて申し訳ありません…)。
初夏の光とブルックナー、純朴な男の手でヒロイックな世界のピースがひとつ、またひとつと積みかさねられてゆく。
6月はこんなところです。
ご案内