6月の日記 モーツァルト 「交響曲全集」 カール・ベーム&ベルリン・フィル
今日のお天気は晴れ。
よいお天気がつづいていますが、梅雨の雨雲はどこいった?
音楽CDのお話でも……
そのうち聴いてみようと思っているCDがいくつかあって、先日そのなかから「モーツァルト 交響曲全集」カール・ベーム&ベルリン・フィルを取り寄せてみた。
モーツァルト「交響曲全集」 Wolfgang Amadeus Mozart: 46 Symphonies カール・ベーム&ベルリン・フィル Karl Böhm & Berliner Philharmoniker (ボックスセット10CD)の図。
美しい紙箱の中身は……
CDは立派なプラケースに入っています(vol.1: 6CD、vol2: 4CD)。
モーツァルトの交響曲全集ではよく知られたボックスセット。レーベルはグラモフォン Deutsche Grammophon、録音は1959年から1968年にかけておこなわれた。
詳細:Deutsche Grammophon (試聴できます)
http://www.deutschegrammophon.com/jp/cat/4532312
詳細:HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_モーツァルト(1756-1791)_000000000018888/item_交響曲全集 カール・ベーム-ベルリン・フィル-10CD_121912
モーツァルトの初期の交響曲は小~中学生の頃に気に入っていて、ちょくちょく聴いていた。後期のト短調(40番)とかジュピター(41番)より、なぜか初期のものが、わたしにはしっくりきた。いつの頃からかモーツァルトをあまり聴かなくなり(どうしてだろうね?)、ここ数年、そういえば初期の交響曲をよく聴いていたことを思い出して気になっていた。
1960年代、カール・ベーム、ベルリン・フィル、この組み合わせには、なにかあるのだろうか? いかにも西洋のクラシック音楽といったふうだけど、いま聴くと、そこには他のものでは代替できない貴重な世界があるように思えて、妙に感動してしまった。動かしがたい世界はただそれだけで美しい、とうことなのかもしれない。
6月はこんなところです。
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