鞠十月堂

詩と文学と日記のブログ

6月の日記 「ヴィオール合奏によるバッハ」 フレットワーク

 今日のお天気は薄曇り。

 梅雨です。

 音楽CDのお話でも……

 先月ご紹介した「オデカトン~ペトルッチが出版した楽譜から」フレットワークがよかったので(記事はこちら)、今回はバッハの詰め合わせ(4CD)を取り寄せてみた。

「ヴィオール合奏によるバッハ」 フレットワーク

 「ヴィオール合奏によるバッハ」 A Viol Consort plays Johann Sebastian Bach フレットワーク Fretwork (ボックスセット 4CD)の図。

 ケースは紙のスリーブで、その中身は……

「ヴィオール合奏によるバッハ」 フレットワーク

 立派なプラケース仕立てになっています。

 レーベルはハルモニアムンディ harmoniamundi 、2005~2011年にかけてフレットワークがリリースしたバッハのアルバムのセット。

CD1: バッハ「パッサカリア鍵盤楽器作品編曲集」 J. S. Bach: Alio modo (2005)

CD2: バッハ「フーガの技法(6つのヴィオラ・ダ・ガンバ版)」 J. S. Bach: The Art of Fugue(2002)

CD3-4: バッハ「ゴールドベルク変奏曲」 J. S. Bach: Goldberg Variations (2011)

 以前、バッハをよく聴いていた頃があった。最近はあまり聴いていなかったのだけれど、ひさしぶりにフレットワークの演奏でバッハをじっくり聴いてみると、やはりバッハはよいなぁ~と思う。

 3組のアルバムのなかでは「パッサカリア鍵盤楽器作品編曲集」にこころひかれた。バッハのエッセンス(美味しさ)がぎゅっと詰まったアルバムは口当たりがよくて、このところ繰り返し聴いています。

 6月はこんなところです。

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