9月の日記 ジェンキンズ 「4声のコンソート・ミュージック全集」 フレットワーク
今日のお天気は雨が降ったり晴れたり。
はっきりしない空模様。
音楽CDのお話でも……
秋の虫たちが鳴きはじめるとヴィオールの音色が聴きたくなる。ということで、ひさしぶりにフレットワークのCDを取り寄せてみた。
ジェンキンズ「4声のコンソート・ミュージック全集」 John Jenkins: Complete Four-Part Consort Music フレットワーク Fretwork (2CD)の図。
ジョン・ジェンキンズ John Jenkins (1592-1678) は、17世紀イギリスで活躍した作曲家。ヴィオール作品の発展に貢献し、ヴィオール・コンソートの傑作を数多く遺したそうです。こちらのアルバムは、そのなかから4声のための作品を収録したもの。
レーベルは Signum Classics、録音は2016年1月にイギリス、グロスタシャー、聖マグダラのマリア教会でおこなわれた。
詳細:Signum Classics
https://signumrecords.com/product/john-jenkins-complete-four-part-consort-music/SIGCD528/
詳細:HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_ジェンキンズ、ジョン(1592-1678)_000000000022456/item_4声のコンソート・ミュージック全集-フレットワーク(2CD)_8622491
Fretwork Viols(YouTube フレットワーク公式)
https://www.youtube.com/watch?v=opcTX3aqNiM
Fretwork(ホームページ)
http://www.fretwork.co.uk/
今回のアルバムは夏の終わりから秋にかけて聴くのにぴったりの印象です。フレットワークの演奏は端正で、ヴィオールが奏でる小宇宙がすばらしい。灯油ランプを灯して、お気に入りの本をひらこう。
9月はこんなところです。
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